住友事業精神

[第一条]
我が住友の営業は、信用を重んじ確実を旨とし、
以てその鞏固隆盛を期すべし
[第二条]
我が住友の営業は、時勢の変遷、理財の得失を計り、
弛張興廃することあるべしと雖も、苟も浮利に趨り、軽進すべからず
                     ※住友合資会社社則(昭和3年制定)より

現代語訳

[第一条]
住友の事業は、何よりも信用・信頼を大切にすることを基本にすべき。
[第二条]
社会の変化に迅速・的確に対応し利潤を追求すべきであり、既存の事業に安住することなく、常に事業の興廃を図る積極進取の精神が重要である。一方で、「浮利」すなわち一時的な目先の利益や道義にもとる不当な利益を追求してはいけない。

住友理工グループ経営理念

住友事業精神を踏まえ、住友理工は

  • 1.技術革新を基盤にお客様の要望に応え、優れた製品・サービスを提供します。
  • 2.安全を経営の最重要課題と位置付け、人・社会の安全確保に努めます。
  • 3.地球環境に配慮し、よりよい社会環境づくりに貢献します。
  • 4.高い企業倫理と遵法の精神で、世界各国の地域社会から信用・信頼される企業を目指します。
  • 5.従業員の多様、人格、個性を尊重し、活力あふれる企業風土を醸造します。

住友理工グループのコアコンピタンス

住友理工グループは、高分子材料技術を核とし、分析・解析・評価技術そして加工技術を確立し、コアコンピタンスとして培ってきました。これらのコアコンピタンスを主軸とした研究成果はより高度な技術の誕生につながっており、新製品の開発や既存製品の進化に応用されています。
住友理工ホーステックスは、これらを基盤に事業を展開しています。

住友理工ホーステックスのコアコンピタンス